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【心霊スポット】首なしライダーが現れる!?旧由良トンネルに残る怪談【和歌山県】

Coco
ライター:Coco
怪談師やお化け屋敷プロデューサーとしても活動しています。オカルトとホラーの知識なら誰にも負けません(笑)
オカルト系
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🕯️はじめに:旧由良トンネルとは?

和歌山県日高町ひだかちょう。

由良町との境に近い山道に、明治時代から残る古い道路トンネルがあります。

それが今回ご紹介する――旧由良きゅうゆらトンネルです。

正式名称は「由良洞隧道」。

土木学会関西支部の土木遺産情報によると、完成は1888年(明治21年)。

現役最古級の道路用煉瓦トンネルとして紹介される、非常に古い道路遺構です。

ところが、この歴史あるトンネルには昔から奇妙な噂が残されています。

「首なしライダーが出る」

「その正体は殉職した白バイ隊員」

「青白い顔の男女が乗る幽霊車が現れる」

「白い服の女性の霊が立っている」

今回は旧由良トンネルへ実際に足を運び、トンネルの歴史と心霊の噂を調べてみました。

🗺️旧由良トンネルの情報

旧由良トンネルの基礎情報

正式名称:由良洞隧道
所在地:和歌山県日高郡日高町
路線:県道23号 御坊湯浅線旧道
完成:1888年(明治21年)
全長:139.5m
幅:約3.3m
構造:煉瓦トンネル
特徴:現役最古級の道路用煉瓦トンネルとされる

旧由良トンネルの場所

旧由良トンネルは、和歌山県道23号御坊湯浅線の旧道に残っています。

由良町方面の坑門は補修されていますが、日高町側には古い煉瓦の意匠が残ります。

土木学会の資料では、全面に鳥居形の陽刻を持つ煉瓦トンネルと紹介されています。

完成が1888年ということを考えると、単なる“心霊トンネル”ではなく、明治期の道路史を伝える貴重な構造物でもあります。

(参考:土木学会関西支部 土木遺産)

周辺情報

旧由良トンネル周辺は、現在でも山道の雰囲気が強く残っています。

トンネル内には照明がなく、壁面には煉瓦部分と岩肌が露出した部分が混在しています。

旧記事では近くに慰霊碑・供養塔のようなものがあると紹介していました。

ネット上では「殉職した白バイ隊員の慰霊碑」と説明されることがありますが、今回調べた範囲では、その碑が白バイ隊員のものだと確認できる公的資料は見つかりませんでした。

そのため、碑の正体と白バイ隊員の話は分けて考える必要があります。

👻旧由良トンネルに纏わる噂と心霊現象

  • 首なしライダーが現れる。
  • 首なしライダーの正体は、事故で殉職した白バイ隊員の霊だと言われている。
  • 突然姿を消す「幽霊車」が現れる。
  • 幽霊車には青白い顔をした男女が乗っており、目が合うと取り憑かれる。
  • トンネルで事故死した白い服の女性の霊が現れる。
  • 誰もいないのに車やバイクの音だけが聞こえる。

※これらは心霊サイトやネット上で長年語られている噂です。白バイ隊員の殉職事故や女性の死亡事故について、今回の調査では裏付けとなる新聞・公的記録までは確認できませんでした。

一番有名なのは、やはり「首なしライダー」。

全国各地の峠やトンネルにも似た都市伝説がありますが、旧由良トンネルでは白バイ隊員の霊と結び付けて語られています。

さらに珍しいのが「幽霊車」の噂。

車の音がしたのに姿がない、青白い顔の男女が乗った車とすれ違った後に消える、といった話があります。

近年の心霊サイトでも、首なしライダー・白い服の女性・幽霊車という組み合わせは現在まで語り継がれています。

ただし、いずれも心霊噂として紹介するのが適切です。

📷旧由良トンネルに実際に行ってみた

今回は明るい時間に訪れました。

道中はかなり狭い山道で、対向車とのすれ違いには注意が必要です。

旧由良トンネル外観
旧由良トンネルの煉瓦坑門

こちらが旧由良トンネル。

煉瓦造りの坑門が残っていて、明治時代のトンネルらしい重厚な雰囲気があります。

心霊スポットという先入観がなくても、かなり見応えがあります。

旧由良トンネル内部
湿った旧由良トンネル内部

内部には照明がなく、壁や路面はかなり湿っています。

フラッシュ撮影ではオーブのような光が写りやすい環境ですが、水滴や埃の反射でも発生するため、それだけで心霊写真とは判断できません。

旧由良トンネルの岩肌部分
旧由良トンネル内部の素掘り風区間

さらに進むと、雰囲気が一気に変わります。

煉瓦とは違い、岩肌が露出した洞窟のような部分が現れます。

旧記事では「途中で手抜きした?」と書いていましたが(笑)、明治期の古いトンネルの構造として見るとかなり興味深いですね。

反対側から見た旧由良トンネル

反対側まで抜けました。

残念ながら、首なしライダーも幽霊車も白い服の女性も現れませんでした。

今回の探索では明確な心霊現象はありません。

🧪噂の真相と検証結果

旧由良トンネルが1888年完成の非常に古い煉瓦道路トンネルであることは、土木学会の資料で確認できます。

一方、首なしライダーの正体とされる白バイ隊員の殉職事故については、今回の調査では具体的な公的記録を確認できませんでした。

近くの碑についても、白バイ隊員の慰霊碑だと断定できる資料は見つかっていません。

白い服の女性の事故死、幽霊車についても同様に心霊噂の範囲です。

ただ、噂自体は現在まで複数の心霊サイトで語り継がれています。

私が実際に訪れた際には、噂されるような現象はありませんでした。

😱旧由良トンネルの恐怖度

旧由良トンネルの恐怖度

雰囲気:★★★☆☆
立地:★★★☆☆
心霊現象の有無:★☆☆☆☆
過去の事故事件の有無:★☆☆☆☆
総合評価:★★☆☆☆

✍️まとめ

旧由良トンネルには、首なしライダー、幽霊車、白い服の女性など印象的な心霊噂が残っています。

しかし調べてみると、白バイ隊員の殉職など噂の核心部分には確認できない点も多くありました。

一方、1888年完成というトンネル自体の歴史は非常に古く、心霊スポットを抜きにしても貴重な道路遺構です。

私が訪れた際には心霊現象はありませんでした。

というわけで、今回はここまで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

それでは――お憑かれさまでした。

🔗関連する心霊スポット

和歌山県の心霊スポットはこちらもどうぞ。

・那智の滝
・三段壁
・高野山 奥之院

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旧由良トンネルで首なしライダーや幽霊車を見たという方、古い事故や碑の由来をご存じの方の情報をお待ちしています。
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