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【心霊スポット】アメリカ兵の亡霊が彷徨う!?二岡神社に残る怪談【静岡県】

Coco
ライター:Coco
怪談を書いたり、お化け屋敷を作ったり、全国の心霊スポットを巡ったりしています!
オカルト系
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🕯️はじめに:二岡神社とは?

静岡県御殿場市東田中。深い森の中に、現在も地域の信仰を集める二岡にのおか神社があります。

昼間に訪れると静かな古社ですが、ネット上では「アメリカ兵の霊が現れる」「赤ん坊の泣き声が聞こえる」「神隠しに遭う」「火の玉を見る」など、かなり多くの怪談が語られています。

中でも有名なのが、「第二次世界大戦中にB-29が近くへ墜落し、死亡したアメリカ兵の霊が現れる」という話です。

一方で、この周辺には明治時代から外国人が別荘を構えた「亜米利加村」が実際に存在していました。外国人と縁の深い土地だったこと自体は事実です。

今回は、二岡神社に残る怪談と周辺の歴史、そして実際に訪れたときの様子をご紹介します。

🗺️二岡神社の情報

二岡神社の基礎情報

名称:二岡神社(資料によって「二の岡神社」表記もあり)
所在地:静岡県御殿場市東田中1939
地域:富士山東麓・御殿場市二の岡/東田中周辺
由緒:創建年代は確定しておらず、景行天皇の時代や日本武尊に結び付ける伝承が残る
伝承:一岡から七岡までの神々を合祀した「二岡七所大権現」とする由緒が伝わる
文化財:二岡神社の灯籠(御殿場市指定文化財・1972年9月11日指定)
天然記念物:二岡神社の社叢(御殿場市指定天然記念物・1987年3月3日指定)
周辺史:明治期から外国人別荘地「亜米利加村」が二岡神社近辺に成立
現在:地域の信仰の場であり、映画・ドラマ・CM等のロケ地としても知られる

二岡神社の場所

二岡神社は、御殿場市東田中1939にあります。境内は大きな木々に囲まれており、この森は「二岡神社の社叢」として御殿場市の天然記念物に指定されています。

背の高い木々が光を遮るため、昼間でも場所によってはかなり薄暗い印象です。夜になると雰囲気は一気に変わります。

境内には市指定文化財の古い石灯籠も残されており、心霊スポットとして知られる以前から地域で大切にされてきた神社です。映画やドラマなどのロケ地として使われることもあります。

なお、ここは廃神社ではありません。現在も管理されている信仰の場なので、肝試し目的で騒ぐ、立入禁止場所へ入るといった行為は避けてください。

二の岡にあった「亜米利加村」

二岡神社周辺には、明治24年(1891年)頃から外国人の別荘が建ち始めました。きっかけは横浜に住んでいたイギリス人の植物商バンディングで、この周辺を気に入り別荘を構えたと伝えられています。

その後、外国人の別荘が増え、この一帯は「亜米利加村」と呼ばれるようになりました。のちには実業家・広岡浅子も二の岡に別荘を持ち、村岡花子や市川房枝らが集まることもあったといいます。

つまり、二岡神社周辺が外国人と深い関わりを持っていたことは確かです。ただし、この亜米利加村とB-29の心霊噂は時代も内容も別の話です。

👻二岡神社に纏わる噂と心霊現象

  • B-29が付近に墜落し、死亡したアメリカ兵の霊が現れるという噂。
  • 境内や参道で軍服姿の外国人らしき人影を見たという話。
  • 女性、老婆、老人、赤ん坊など複数の霊が目撃されるという噂。
  • 祠や境内の一角で赤ん坊の泣き声が聞こえるという話。
  • 鳥居や参道付近で写真を撮ると、女性の顔など不可解なものが写るという噂。
  • 森の奥で火の玉のような光を見るという話。
  • 境内で方向感覚を失い「神隠し」に遭うという都市伝説。
  • 水子にまつわる場所があり、地面や階段から手が伸びて足を掴むという怪談。

二岡神社で最も有名なのは、「B-29が付近に墜落し、死亡したアメリカ兵の霊が現れる」という怪談です。媒体によっては、「生き残った兵士が殺害された」といった話まで加わっています。

ただ、現在確認できる御殿場市の資料などでは、二岡神社のすぐ近くにB-29が墜落したことを示す記録は見つかっていません。そのため、今のところは史実ではなく、有名な心霊噂のひとつとして扱うのがよさそうです。

一方、先ほど紹介した「亜米利加村」は実在しました。昔から外国人と関わりの深かった土地の記憶が、後のアメリカ兵の怪談とどこかで混ざった可能性もありそうです。

ほかにも、赤ん坊の泣き声、神隠し、水子、火の玉など、二岡神社にはさまざまな噂が残っています。ただ、それぞれの由来となる具体的な事件までは確認されていません。

📷二岡神社に実際に行ってみた

というわけで、実際に二岡神社へ行ってみました。

まず印象に残ったのは、境内を覆う木々の大きさと森の深さです。参道へ入ると市街地の気配が薄れ、昼間でも少し薄暗く感じる場所があります。

ただ、境内はきちんと管理されており、いわゆる廃神社のような荒れた雰囲気ではありません。静かな森の中に古い社殿がある、という印象です。

アメリカ兵の姿や赤ん坊の泣き声、火の玉などは、この神社にまつわる怪談として語られています。

静岡県の歴史ある心霊スポットでは、旧天城トンネル(天城山隧道)の怪談と沿革も詳しく調査しています。

😱二岡神社の恐怖度

雰囲気:★★☆☆☆
立地:★★☆☆☆
心霊現象の有無 :★☆☆☆☆
過去の事故事件の有無:★☆☆☆☆
総合評価:★★☆☆☆

✍️まとめ

今回は、静岡県の心霊スポット「二岡神社」をご紹介しました。

アメリカ兵の霊、B-29、赤ん坊の泣き声、神隠しなど、かなり多くの怪談が残っています。

その中で特に興味深かったのが、神社周辺に本当に「亜米利加村」が存在していたことです。外国人と縁の深い土地だったことは事実ですが、B-29の墜落説とは別の話になります。

実際に訪れてみると、怖い場所というより大きな木々に囲まれた静かな古社という印象でした。ただ、夜ならかなり雰囲気はありそうです。

訪れる場合は、現在も大切にされている神社だということを忘れず、静かに参拝してください。

というわけで、今回はここまで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

それでは――お憑かれさまでした。

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